就活直前では遅い!自己分析は早ければ早いほどオススメ!
こんにちは、駄菓子です。
僕は休学をしベトナムに来てから、今まで以上にあることにハマりそして実行してきました。
それは、自己分析です。
そして思うのです。
遅くとも大学3年生までに自己分析を徹底的にやるべきであると。
何故そう思ったのか、そしてその理由を今回は記事にします。
- 一年間、自己について徹底的に考えた
- 大学4年生から自己分析を始めるのは遅い
- 自己分析をすると取捨選択が上手くなる
- 自己分析をした結果何が変わったか?
- オススメの自己分析方法
- 自己分析をした後はどうするべきか?
- 自己分析をする際の注意点
- おわりに
一年間、自己について徹底的に考えた
僕は春から大学3年生になります。
現時点で自分自身良かったと思っているのが、この一年徹底的に自己分析をしたことです。
自分がどんな価値観で生きているのか、休学前より間違いなく理解できるようになりました。
大学4年生から自己分析を始めるのは遅い
自己分析は就活が差し掛かると誰でもやりだすものでありますが、僕は就活直前になってからやりだすのは間違いなく遅いと考えています。
なぜ就活直前だと遅いのか
なぜ直前に自己分析しても遅いのかというと、判明した結果がすぐ腑に落ちることはないからです。
個人的に、自己分析というのは結果が判明して内省するまでがセットであると思っています。
「結果が判明→内省→日常の言動から結果に納得」
この一連のプロセスを経て、はじめて自分自身納得がいくのではないでしょうか。
就活直前に自己分析をし結果が判明しても、時間が足らず内省まで終えて就活開始という結果になると考えています。
大学生活の送り方に影響を与える
大学生活というのは人生においてかなり重要な期間です。
大学生活の過ごし方というのは、その後の人生の歩み方における基礎的な役割を担っているからです。
大学生時代に何か打ち込んだものがあれば、それはその人にとって大きな資産となります。
しかし何に打ち込むのか、それを理解するために自己分析が重要となってくるのです。
自分にとって楽しいことや得意なことに大学生のうちから力を入れれば、間違いなくその分野で他の人と差をつけることができますよね。
充実した大学生活を送るためにも、自己分析は非常に重要であると考えます。
自己分析をすると取捨選択が上手くなる
自己分析をして結果をしっかりと考察すれば、物事の取捨選択が上手くなります。
いまの大学生は、選択肢が多すぎて逆に選べないという状況に陥る人が多いです。
僕も大学2年生まではその状態でした。
しかし、自己理解を深めることで「何が自分にとって大事か?何はしなくてもよいのか?」
というように物事の取捨選択が上手くなります。
自己分析をした結果何が変わったか?
では僕が自己分析を繰り返した結果何が変わったのかまとめたいと思います。
今後の方向性が定まった
自分が残りの大学生活でどのようなことに力を入れたいのか定めることが出来ました。
僕の場合、対人関係が重要な活動より創作活動に力を入れていこうと決心することができました。
自己分析をする前は、他人に対し影響力を発揮できる人を見て羨ましいと思ったり、自分もあのようにならなければダメだと自己否定をしていました。
しかし自己分析を通し、必ずしも影響力を発揮できる人だけが社会では重要ではないということ。
そして自分にとってそれは普通の人より苦手であるということが分かったのです。
自己否定をしなくなった
自己分析をやる前まで僕は、社交的ではない自分は良くないと悩んでいました。
これは内向的な人にとってあるあるな悩みであると思います。
しかし、自己分析を進めることによってそのような悩みが減ります。
自己分析の結果、自分が大人しくよく考える性格だと判明したら、「自分はそのような人間だから良いんだ!」と受け入れる心の余裕ができます。
「自分とは何か」、その部分を理解するのは精神衛生上とても重要です。
オススメの自己分析方法
では何で自己分析をすればいいのか?今回は有料・無料で出来るものそれぞれを紹介します。
ストレングスファインダー(有料)
受け方・診断方法 | ストレングスファインダー®とは | ストレングスファインダーで強みを活かす 株式会社ハート・ラボ・ジャパン
ストレングスファインダーは、有料で出来る自己分析ツールとしてはとても有名です。
用意された177問の質問に答えることで、自分の強み上位34個を見つけることができます。
有料ではありますが、精度の高さはナンバーワンなので有料で自己分析をしたい場合は一番オススメです。
16Personalities(無料)
無料性格診断テスト、性格タイプ詳細説明、人間関係およびキャリアのアドバイス | 16Personalities
16Personalitiesは、人間の性格を16タイプで分けることができるという考えのもと作られた自己分析ツールです。
この診断の良いところは、無料でありながらとても解説が丁寧であるところ!
今まで自己分析を全くしたことがないという人には特にオススメです。
エニアグラム(無料)
お次に紹介するのが、こちらのエニアグラム。
人間は9つのタイプにすべて分けることができるという考えの自己分析ツールです。
日本ではまだまだ浸透していませんが、アメリカなどでは誰もが当たり前のように存在を知っています。
日本ではお互いの血液型を質問するのと同じ感覚で、エニアグラムのタイプを質問し合うそうです。
こちらも無料で診断ができるので、気軽に使うことが出来ます。
親・友達から自分の性格を教えてもらう
最後にお勧めなのが、親・友達から自分の性格について教えてもらうという方法です。
面白いもので、自分より他人の方が自分の性格について熟知しているケースが多いです。
恥ずかしくて聞き辛いかもしれませんが、是非一度「私の良いところってどこかな?」と質問することをオススメします。
ちなみに自分の欠点を聞く場合」は、親や本当に仲の良い友達だけに質問することをオススメします。
ただの友達の場合だと、やはり相手の悪い部分はハッキリとは言い辛いですからね。
個人的には上記した診断よりも、この方法が一番自分にとっても納得しやすいのではないかと思います!
自己分析をした後はどうするべきか?
自己分析は、結果を見ただけでは意味がありません。
結果をもとに過去の自分と照らし合わせ、結果をもとに行動する必要があります。
例えば僕の場合は、自己分析をして創作活動が得意であるということに気付きました。
だからこうしてブログを書いているし、現にブログを書くことは楽しいです。
絵を描くのはめっちゃ下手なのですが、帰国したら絵の勉強も始めようと思っています!
あとギターも始めたいと思っています。笑
自己分析をする際の注意点
自己分析が好きな人の中には、「自分はこういう人間だから〇〇は違う!」と凝り固まった考えに陥る人がいます。
つまり、やる前から自分には合わないと決めつけて行動しないパターンです。
これはマズイ状態であると僕は思っています。
何故なら、自分の可能性を狭める行為だからです。
何事もTry and Errorの精神で頑張ることが大事!
やってみて違うと思ったらスパッと変えればいいのです。
あくまで自己分析は「参考」までにするようにしましょう。
僕も営業に挑戦してみた結果、自分には合わないと気付くことができました。
これは立派な発見であると僕は思っています。
おわりに
ここまで自己分析を徹底的にやるべき理由、そして方法を述べてきました。
自己分析というのは就活直前にやる人が多いと思いますが、早ければ早いほど良いと思っています。
自己分析をやるのにベストタイミングなどありません、As soon as possibleでやることをオススメします!
ぜひ上記で紹介したツールなどを参考にして自己分析をやってみてください。
そして、自己理解を深めより充実した大学生活をエンジョイしましょう!
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