海外インターン無事終了!いま思うこととは。
こんにちは、駄菓子です!
とうとう海外インターンが終了しました!
トータル8か月、我ながらよく頑張ったと思います。
今回の記事では自身のインターンについて、学んだことや今思うことについて書きたいと思います。
海外インターンを終えて
ベトナムで8か月インターン

(ホーチミンのシンボル・ホーチミン像)
僕は8か月間、ベトナム・ホーチミンにある日系のIT企業でインターンをしていました。
ホーチミンはべトナムで一番の経済都市で、多くの日系企業が集まっています。
意外と知らない方もいるかもしれませんが、実はホーチミンはベトナムの首都ではありません。
地図上の北にあるハノイがベトナムの首都で、南にあるのがホーチミンです。
ホーチミンの方がハノイより経済的・街並みも発展しています。
一方で政府組織はハノイに集まっており、政治・経済の中心である東京が首都の日本とは大きく構造が違います。
インターンで行ったこと
主な業務内容は、広告営業とコンテンツ作成です。
営業では、レストランやホテルなど国籍・業種問わず日本人集客を考えている店舗へ営業を行いました。
英語でアポ取りや飛び込み営業などもしました。
ただ営業を獲得するだけではなく、アフターフォローや広告費用の回収まで全て行っていました。
また、コンテンツ作成では広告主のプロモーション記事やホーチミンに関する記事、ベトナムのニュース翻訳なども行っていました。
インターンで学んだこと

このインターンで学んだことは沢山ありますが、一番学んだことは対人関係です。
僕は自他共に認める人見知りなのですが、逆に言えばそれがプラスに働いたこともありました。
雑談で既存顧客と仲良くなるのが難しい分、認めてもらうため必死に様々な提案を考えたりすることもありました。
学生が考える提案などというのはたかが知れているのですが、顧客の方曰く本気で自分のことを考えてくれているという姿勢が嬉しかったようです。
駄菓子くんが担当で良かったと言ってもらえたのは、営業として働く中で一番嬉しい言葉でした。
人に対して真摯に接すれば、相手は絶対に分かってくれる。
逆に言えば分かってくれない人は、その程度の人だったのだと切り捨てて良いと僕は思います。
海外インターンで新しい価値観を創造する

僕は海外インターンというのは新たな価値観を創造するために適した環境であると思います。
よく海外へ自分探しの旅に出る人がいますが、それとはちょっと違うニュアンスです。
旅というのは短期間の滞在ですが、海外インターンは長期間の滞在です。
短期間海外にいるだけで価値観なんて変わるはずがなく、こんな世界もあるんだな~という認識で終わります。
海外インターンで価値観を変えるのは難しいと思いますが、従来の価値観とは別に新たな価値観を作るステップまでもっていくことは可能であると思います。
例えば、「働く」ということに対する考えもそうです。
ベトナムには、昼間からずっとカフェで寝てるおじさんが沢山います。
日本にいると「負け組」という言葉を聞く機会が多いと思いますが、ほんとにくだらないなとベトナムで生活をして実感しました。
大企業に入らないと人生終了とかもうワロタって感じですよ。笑
日本人は一つの理想を皆で掲げ、それが正解であると思いこみすぎている部分があると思います。
物事に正解などなく、それが正解か否かは自分の価値観で決まるのです。
ベトナムで生活して、自分の価値観をより磨いていきたいと強く思いました。
人生は気楽に、時には本気で。
この気持ちを忘れないようにしたいと思います。
海外インターンに行くべきか悩んでいる人へ

恐らくこの記事を読んでいる読者の中には、海外インターンに参加するかどうか悩んでいる人もいると思います。
僕から言えることはただ一つ、参加するかどうか悩んでいるなら行け!ということです。
頭の中で論理的にこねくり回して参加するか否か考えるだけ時間の無駄。
自分の気持ちに素直になって、参加することを強くお勧めします。
悩んだ末にやらなかった事って、後々後悔することが殆どだと思います。
だから、僕は迷ったら絶対にやるということを大事にしています。
もちろんトータルで見て海外インターンは失敗だったと思うこともあるかもしれない。
でも、学生のうちにする失敗なんて人生トータルで見たら鼻くそみたいなもんです。
やらない後悔よるやる後悔!この言葉めっちゃ大事。
まとめ

(ベトナムの世界遺産・ホイアンにて)
海外インターンを終えた今、自分が考えていることを記事にしました。
結論として思うのは、キツかったけど海外インターンに行って本当に良かったということです。
仕事はモチロンのこと、プライベートでもさまざまなことを経験できました。
唯一の後悔は、ベトナム人の彼女ができなかったことぐらいですかね。笑
これからやりたいことはないけど、何か大きな挑戦をしてみたいという方!
海外インターンを是非お勧めします。
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