机上の勉強が英語嫌いを増やす
こんにちは、駄菓子です!
留学してから早くも3週間が過ぎようとしていますが、今回は留学して気付いたことについて書きたいと思います。
皆さんは、英語の勉強は好きですか?
僕は、「嫌いです。」
というとアレなので、「理解できない時だけ嫌い。」に訂正します。笑
ですが、こっちへ来て気づいたことがあります。
なぜ英語嫌いが多いのだろうか
僕がこっちに来てから考えたのが、なぜ日本人に英語嫌いが多いのだろうということです。
もちろん、単純に「英語が難しいから」で集約される疑問なのかもしれませんが、
僕はそれだけではないと思います。
英語が嫌いな理由、それは「机上でしか英語に触れたことがない」からだと思います。
僕は今回が初めての海外長期滞在ですが、こっちに来て「意外と英語って楽しいな」と思うことが増えました。
ですが、やはり机上の英語は相変わらずつまらないです。
僕が英語を唯一楽しいと思うのは、「他国の人と会話する時」です。
なぜ話す英語は楽しいのか
なぜ話す英語は楽しいのかというと、「他国の生徒と会話を可能にする唯一のツールだから。」です。
当たり前すぎて某芸人の体操を思い出しかけましたが、意外とこれって盲点じゃないですか?
韓国人・中国人と会話をする時にお互い英語さえあれば相手の主要言語を知らなくても会話ができるんです。
これっていざ留学してみて初めて実感できることの一つだと思います。
もちろん、互いに英語レベルが低いので、踏み入った話はできないという現実はあるのですが...
それでも、僕はこっちに来てから韓国人から韓国の軍役の話を聞いたりすることも出来ました。
それだけでも、僕は英語の素晴らしさを実感することができたのです。
机上の勉強なんて必要ない!と言いたいが・・・
では机上の勉強なんて必要ないのでしょうか。
もちろん答えはNOです。
YESと言いたいところですが、机上の勉強は話すことよりも大事だと思います。
何故なら、そもそも机上の勉強をしないと英語の実践できないからです。
留学するだけで英語を話せる!とか、聞くだけで英語がペラペラに!という謳い文句をよく見かけますが、
やはり現実はそんなに甘くないわけです。
机上の勉強をしっかり出来る人が、話す英語も伸ばせるのだと改めて実感しています。
日本で英語を実践するのは難しい
そしてこんな事を書いていながら、日本で机上の勉強をした事を活かすのは難しいよなぁと思います。
もちろん、現代は昔に比べれば圧倒的に英語を使える機会があります。
一時期流行った駅前留学だったり、ネットで手軽に英会話も出来ます。
留学しなくてもTOEICで満点を取ることだって出来ると思います。
でも、TOEICが高得点なら英語が話せるわけでは決してないですし、
ネットで英会話をして、果たしてネイティブレベルまで伸ばすことは可能なのでしょうか?
現に僕の学校にもTOEIC未受験ながら日常会話は問題なく話せる日本人もいます。
その人は「英語はキリがない。」と言っていて、個人的に凄い響くものがありました。
もちろんその人も英語がネイティブレベルなわけではないのですが、僕よりは全然ペラペラなわけで...
「終わりがない」ことほど辛いことはないと思うのです。
ノンネイティブが英語を勉強するにあたり、「到達目標」の設定は一番大事だと強く思いました。
ちなみに現時点での僕の目標は、「仕事で英語を問題なく使えるレベル」です。
結局やれることをやるしかない
ここまで色々書いてきましたが、結局のところ、「いま自分の置かれている環境でベストを尽くすしかない」と思います。
そう考えると僕の環境は、かなり良い環境にいるわけです。
やるもやらないも自分次第であり、正直言ってここ数日間は結構ダレてます。
宿題しかやらない日もあるし、昨日に至っては全くなにもしてません。
ここで記事を書いて戒めればやる気が湧くのかというとそういうわけでもなく、
とにかく自分の置かれた状況を冷静に見つめなおし、気を引き締め直したいと思います。
英語学習だけに限らず、人が何かを学ぶ時は必ずいろいろな壁があるわけで。
その壁を乗り越えて初めて身に付くのだと思います。
まぁ僕の場合はそもそも壁とかいうレベルの話ではないですが...笑
明日からまた一週間が始まるので、しっかりやっていきたいと思います。
ブログの更新もできる限り頑張っていきたいです(´;ω;`)
記事を読んでいただきありがとうございました!
↑クリックよろしくお願いします!