人生・思考判断を狂わせかねないゲーム、HABBOホテルを君は知っているか?
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こんにちは、駄菓子です!
ブロガーの誰もがオンラインゲームにハマる時期があるかと思いますが(圧倒的偏見)
僕ももれなくその一人でした。
突然ですが、HABBOホテルというゲームがかつて存在していたことをご存知でしょうか?
このHABBOホテルは人を重課金に陥れ、時には正常な思考判断すら狂わす恐ろしいゲームなのです。
※今回の記事はかなり独断と偏見に満ちています。
- Habboホテルとは?
- 純朴だった少年は、重課金者になる
- 増える課金額、カジノで泡となる家具
- HABBOホテルから人生の教訓を学んだ
- HABBOホテルという薬物
- それでも僕はHABBOホテルをやりたい
Habboホテルとは?
HABBOホテルとは、2003年~2009年まで存在したアバターチャットゲームです。
キュートなアバターを使い、チャットを楽しむことが出来ました。
現在なら、このようなゲームは沢山ありますが当時は画期的なゲームでした。
ただチャットをするだけでなく、家具などを買って自分好みの部屋を作り、
カジノやレストランなどを運営することだって可能だったのです!
純朴だった少年は、重課金者になる
家具などを購入するためには、課金をする必要があります。
無課金でも、家具を手に入れることはできましたが、
手っ取り早く自分の欲しい家具を手に入れるには、課金が一番です。
ちなみに僕はこのゲームを始めたのは小学校4年生からでしたが、小5からは課金を始めました。
親を必死に説得し、最初は月500円まで課金などと可愛いもんでしたが、
課金の蜜を味わった男は、月500円なんかで課金を止められるはずがありません。
僕の家は金持ちというわけではありませんが、祖父母は僕によくお小遣いをくれるので
もらったら即課金という構図が出来上がってしまったのです。
お年玉(僕はこれをゴールデンタイムと呼んだ)も貰ったら即全額課金です。
増える課金額、カジノで泡となる家具
当時HABBOホテルではカジノが沢山ありました。
長くなるので詳細は省きますが、基本的にはレア家具(通常では買えない家具)をディーラーにかけてカジノをやります。
アホみたいな話ですが、レア家具にはそれぞれ相場というものがあり、
モノによっては1個5万円の価値がある家具もあったのです。
クソガキながらにそれなりの数のレア家具を所持していた僕は、
一瞬で自分の資産が増減するカジノにドハマりしました。
そうです、小学生ながらにしてカイジ状態です。
しかし現実は甘くありません。
カジノというのは、パチンコと同じで結局は損をするような仕組みになっています。
どんどん僕の手持ちは減っていき、最終的にはレア家具を全て使い果たしてしまいました。
自分のHABBOライフにベットし、見事に散ったのです。
HABBOホテルから人生の教訓を学んだ
Life is goodなんてカッコつけた写真を使っていますが、負けた当時の心境なんて
"Life is f××k"で間違いありません。
とはいえ、僕はHABBOホテルから人生で大切なことを学びました。
それは、「人生はコツコツと努力を積み上げるべきである。」ということです。
ましてや、カジノやパチンコなんかに手を出してはいけません。
HABBOホテルで破産を経験したおかげか、僕は今まで一度もリアルでギャンブルをしたことがありません。
僕なんかはまだマシな方で、酷い人だとHABBOホテルに数百万も課金した人がいたとのことです。
HABBOホテルという薬物
刺激的なタイトルですが、本当にHABBOホテルというのは遊び方を決めないと、
人生を狂わせかねない薬物的側面を秘めたゲームであったと思います。
他のオンラインゲームとは違い、人間関係が密なのもHabboホテルの特徴です。
HABBOカレ・カノという名称のバーチャルカップル制度までありました。
人生で一度も彼女はできたことがありませんが、HABBOカノは実は2人居ました(黒歴史)
僕はそんなことはしませんでしたが、男性ユーザーが彼女に家具を与え続けるという
いわばパトロンのようなユーザーまで居たのです。
部屋名に「チャ〇してるから入室禁止!」と書き鍵をかけているおぞましい光景を何度も見ました。
HABBOホテルは、正常な思考判断をも破壊するのです。
それでも僕はHABBOホテルをやりたい
ここまでHabboホテルがもたらした負の部分を書いてきましたが、
やっぱり僕はまたHabboホテルをやりたいですね。
実はHabboホテルは、英語版は現在も運営を続けていますがやはり日本語版をやりたい。
今ならあの頃のように重課金をしないと誓えます。
いや、もうHABOOホテルは復活しない方がいいのかもしれない。
こんなゲーム、バカみたいにハマってたよなぁ~と振り返ることが幸せなのかもしれない。
そんなことを思いながら、この文章を締めくくりたいと思います。
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