歌詞の意味は分からねえ!けど最高!な、お面バンドFACTが好きな筆者が選ぶアルバムベスト3
こんにちは、駄菓子です!
皆さんはFACT、聴きますか!?
いやいやFACTって誰やねんという方は、ぜひこの記事を機会に聴いてみてください!
今回は、FACTの僕的おすすめアルバムを紹介したいと思います。
ちなみに、歌詞は基本的に英語なので意味は全く分かりません!笑
完全に曲のメロディの良さだけで選んだ、ランキングとなっております!
しかしご安心を、FACTは歌詞が分からなくてもブチ上がる曲ばかりです!
FACTとは?
FACTはジャンルでいうと、ハードコアに分類されます。
ハードコアの意味ってなんだよって僕もぶっちゃけ分からないのですが、
まぁ激しい音楽ってことで良いでしょう。
また、曲は全て英語で歌われていて、いまでいうマンウィズなどの、
開拓者的存在とっても過言ではありません。
メンバーは元々は4人でしたが、ドラムが脱退し、その後外国人が加入するという、
なかなか日本では例をみないバンドでした。
1999年に結成され、2015年に解散しています。
元々はこの写真のように、メディア出演をする際にはお面をつける異色バンドでした!
このお面がまたかっこいいんですよね~。
気付いたら冒頭の写真のように、顔をだしていましたが。笑
しかし、今なおFACTが残した曲は色褪せません!
俺的FACTのアルバムベスト3
第3位 In the blink of an eye
- アーティスト: ファクト,FACT
- 出版社/メーカー: MAXIMUM10
- 発売日: 2010/01/13
- メディア: CD
- 購入: 2人 クリック: 25回
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第3位はこちら! "In the blink of an eye"です!
個人的にアルバムのジャケットは、これが一番好きですね~。
4作目のアルバムであり、このアルバムはそれまでと比べ落ち着いた曲調が多いです。
3曲目に収録されている、"Slip Of The Lip"は、このアルバムの核を成す曲です。
ノリのいいサウンドから、繰り出される疾走感が最高ですね~。
この曲に限らずですが、FACTの曲は英語だからこそ成立するサウンドばかりです!
第2位 FACT
第2位はこちら!FACTの代表作でもある、"FACT"です!
この曲以降、FACTは日本はもちろん、アメリカでも人気がでてきます。
FACTをあまり知らない方でも、このアルバムを知っているor見たことがある方は多いのではないでしょうか?
このアルバムのジャケットも、シンプルでいいですね~。
一目見ただけで、FACTのアルバムだと分かるデザインが良いですね!
序盤から激しいサウンドで飛ばしていくのですが、後半は一転、激しさを残しつつしっとりとしたサウンドに様変わりします。
個人的には、このアルバム以降FACTの演奏の幅が広がったと思っています。
3曲目に収録されている、"a fact of life"は、FACTの代表曲となっています。
「人生の現実」。うぅ~む、深い。深いぞぉ!!(軽い)
ボーカルが拡声器で歌っていますね。セカオワの源流まさかのここに!って感じです。
FACTをあまり知らない方でも、この曲だけは聴いたことがあるという方は多いのではないでしょうか?
ちなみに僕もこの曲を聞いてから、FACTの他の曲を聴くようになりました。
第1位 WITNESS
いよいよ第1位はこちら!"WITNESS"です。
この曲はFACT7枚目のアルバムで、FACT史上最高傑作との呼び声が高いです。
第3位で紹介した、"In the blink of an eye"以降のFACTは、良くも悪くも試行錯誤の時期であったと思います。
さまざまなテイストの曲を出してきましたが、このアルバムで原点回帰といったところでしょうか。
とにかくもう激しい!思わずヘドバンしたくなるような曲が序盤から続きます。
これぞFACT!というような曲がこのアルバムには盛り沢山です。
2曲目に収録されている"drag"は、もうとにかく頭を振れ!って感じの曲です。
歌詞なんてどうでもいい!とりあえず暴れろ!というメッセージを受け取りました。笑
本当に痺れるので、是非聴いてほしいです。
更に紹介したいのがこちら、4曲目に収録されている"ape"です!
FACTでは珍しい、レゲエ調から始まる曲となっています。
この曲も、序盤はレゲエ調のボブマーリーですといわんばかりの雰囲気ですが(適当)
もう油断したのが束の間、一気に激しいサウンドへと変貌します。
サビはヘドバン不可避です。笑
番外編 best+2009-2015
FACT唯一のベストアルバムとなっている今作、"best+2009-2015"
有名どころの曲がたくさん入っており、初めてFACTを聴く方にお勧めです。
僕が今回紹介したアルバムの曲も、全て収録されています!
お前の解説クソすぎてよく分かんねぇけど曲は最高だな!という方、ぜひ聴いてください。
まとめ
今回の記事は、いかがでしたでしょうか。
FACTは上記した通り、既に解散しているバンドです。
僕の場合、解散する前から第2位で紹介した、FACTを持っているぐらいで、
正直FACTのことは、そこまで興味があるわけではありませんでした。
しかし、第1位で紹介した"WITNESS"を聴いてからドハマりし、ライブに行っておけば良かったなと未だに後悔しています。
FACTがなぜそこまで売れなかったのか、それは時代が追い付いていなかったのだと思いますね~。
似たようなマンウィズは今すごい売れていますからね。
FACTは日本よりも先に、アメリカで売れるといういわば逆輸入バンドです。
日本に英語のハードコアを持ち込んだ先駆者に大いなる感謝をしたいと思います!
現在、FACTだったメンバーは"Joy Opposites"と"SHADOWS"という二つのバンドに分かれ、活動しています。
ぜひ機会があればそちらの方も聴いてみてくださいね!
本日も記事を読んでいただきありがとうございました(^^)/
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