テレビ離れのススメ
こんにちは、駄菓子です。
あなたはテレビをよく見ますか?
昨今、世間ではテレビ離れと言われ久しいですが、
僕が思うに、テレビを見ることは無駄な行為であると思っています。
なぜそう思うのか、見るのをやめたらどうなるのか、考えていきたいと思います。
なぜ人はテレビを見るのか
そもそもなぜ人はテレビを見るのか?
それは暇つぶしをするためです。
趣味で好きなチームをテレビで応援したり、
好きな芸能人が出ていて、その人のためにテレビを見ることもあるでしょう。
しかし、大抵の場合はなんとなく見ることが多いのではないでしょうか?
なぜ断言できるのかというと、僕がそうだからです。
こんな事書くようだから、筆者はテレビ離れしてる人だと思いましたか?
甘いですね。
テレビ大好きです。暇さえあれば見ちゃいます。
テレビなんて見る意味がない
日頃からテレビを見まくっている人は恐らく気づいていると思います。
テレビを見る行為ほど無意味なことはないということを...
僕は、日常生活においてテレビ鑑賞ほど意味のないことはないと思います。
なぜ意味がないと思うのか、それは大きく三点あります。
生産性がない
皆さんはテレビを見て、「この内容役に立つな~、メモしておこう!」と思うことがどれぐらいあるでしょうか。
医療番組を見たとして、「へぇー、アルツハイマーはこれをすれば防げるんだな!よし!メモしよう!」となる人なんてどれほどいるでしょうか。
テレビを見たおかげで人生観変わった!なんていう人はまずいないでしょう。
テレビに映っている人に憧れて、結果的に自分の人生に影響を与えたならまだしも、そんなケース殆どないはずです。
受動的である
テレビを観るという行為は当たり前ですが受動的です。
箱に映っている映像というのは、個人の意思に関わらず目に入ってきます。
つまり、楽なんです。
自分の頭の中で何も考えなくてよいことほど楽なことはないと思います。
では反対に能動的な行為は何かというと、一番分かりやすいのが読書だと思います。
読書というのは当たり前ですが、活字しか載っていません。
よって、頭をフルに働かせます。また、テレビと違ってメモをできるので生産的です。
テレビで見た内容は大体思い出せない
毎週、なんとなく面白いから見ている番組の内容をあなたはどれだけ思い出せますか?
さすがに昨日見た番組などは覚えているかもしれませんが、人によっては先週の内容もほとんど思い出せないのではないでしょうか。
僕がテレビを見ていて一番虚しいと思うのが、この思い出せないということです。
なぜ番組の内容を思い出せないのかというと、先ほど述べた受動的なことに繋がると思います。
テレビ番組はただ内容を垂れ流しにして、視聴者に考える隙を与えません。
それによって、なんとなく面白い、良かったというその場だけの感情で終わってしまいます。
わかっちゃいるけどやめられない
テレビを見ている問題点を挙げてきましたが、こんな事を言いつつもやめられないのです。
テレビを見るという行為が習慣化しているからです。
習慣化したことほど止めるのは難しいです。
そして、テレビは最高の暇つぶしです。
忙しい人で「テレビを見る時間は毎日1時間確保しているよ!」と言っている人を見たことありますか?
恐らくいないでしょう。
そうです、テレビを長時間なんとなく見ている人は大体が暇人です。
暇ゆえに、テレビを見るという行為をやめられないのです。
もっと酷いのが、「録画溜まってるから今日で全部消化しなきゃ!」とか言う人です。
もはやテレビを見るのが作業になっています。はい、僕です。
テレビとの付き合い方
「テレビを見るのを完全にやめろ!」というわけではありません。
僕が思うにテレビは1日1時間未満が理想だと思います。
平日1日8時間ほど暇な時間があるとして、その内2時間をテレビに充てるなんて、もったいなさすぎます。
テレビは、使い方によっては悪くないツールであると思います。
スポーツ番組は人に感動を与えるし、音楽番組は趣味の幅を広げます。
何事も限度というのが必要なのです。
テレビを見なければ人生は充実する
テレビを見る時間を他の事に充てれば人生は間違いなく充実します。
これは断言できます。間違いないでしょう。
例えば1日3時間テレビを見ているとして、その時間を全て読書に捧げればどうなりますか?
本の厚さにもよりますが、1日1冊本を読めます。
読んだ内容を自分自身に生かすのもよし、内容を他の人に教えてコイツすげえなって印象を与えるもよし。
「俺、一日テレビ3時間見てるんだぜ!」
「まじで!?頭いいんだなぁ!」
こんな会話あり得ますか?あり得ないでしょう。
読書だけに限りません。例えばその3時間を語学の勉強に充てましょう。
「俺、一日スペイン語を3時間勉強してるんだぜ!ティアモ(愛してる)・・・!」
「キャー素敵!抱いて!」
こんな会話も夢じゃありません。
さぁ、テレビ離れを始めよう!
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