日本はやっぱりイイ国だよ。ほんとに。
ここ最近、日本disまたは極端な日本上げが顕著ですね。
理由は分かりませんが、僕は日本には良い部分と悪い部分それぞれあると思います。
月並みな話ですが、海外にそれなりの期間滞在すると、日本ってイイ国だよなって思います。ほんとに。
今回は、その気付きについて記事にしたいと思います。
日本はイイところ
店員が礼儀正しい
(もちろん礼儀正しい人も一定数いるという前提です)
フィリピンに3か月、そして現在はベトナムに滞在していますが、
こちらの店員の接客態度は基本的にあまりよくありません。
もちろん、それなりのお値段がするレストランやお店の店員は接客態度が良いですが、
コンビニやローカルの店だと、無愛想な店員が多いです。
一方日本はどうでしょうか。
ローカル店、コンビニ店でも基本的に接客態度が良い店員さんが多いですよね。
海外のローカル店・コンビニの場合
・挨拶なし(いらっしゃいませ、ありがとうございました等)
・終始真顔
・桁のでかいお札はダメ
この三つは普通です。
日本で、挨拶もしない店員なんていたらすぐクビになると思います。
こっちにいると、むしろ挨拶してくれる店員の方が珍しくて、好印象を抱きます。
観光客を騙さない
日本に外国人観光客が居て、ぼったくりをする人はどれほどいるでしょうか。
もちろん皆無ではないと思いますが、あまり聞いたことがありませんよね。
こっちでは、観光地の場合ぼったくりは日常茶飯事です。
僕も既に3回被害に合っています。(その内1回は完全にこっちのミスだけど。笑)
軽い人間不信になりそうです。笑
やり方もとても巧妙で、親しげに近付いて色々回って後から金を請求したり、
有名なタクシー会社に外観を似せた、鬼の速さでメーターが上がるタクシーがあったり。
ここベトナムでは、ありとあらゆる手段で観光客を騙してきます。笑
どこでも運動ができる
これは結構盲点だと思うのですが、日本は基本的にどこに住んでいても、
気軽に運動をすることができる国なのだと、こっちに来てから痛感します。
もちろん海外でも田舎の方ならば気軽にできるのかもしれませんが、
都市部はとっても難しい。
空気が汚いし、なにより交通量が半端じゃないです。
この写真はまだマシな方で、時間帯によってはもっと酷いです。
とてもじゃないですが、街中で運動をしようという気にもなれないので、
広い公園で運動をする必要があります。
娯楽が多い
日本にいると気付きませんが、海外にいると、日本は娯楽天国だということに気付きます。
ボーリング、カラオケ、ダーツ、パチンコ...など
僕はこの中だとカラオケぐらいしか行きませんが、こっちにカラオケは全然ありません(あってもこっちでいうキャバクラみたいなやつ)
ちなみにベトナム人のカップルは、デートするときカフェでずっとお喋りするらしいです。
純粋ですごいいいですね。笑
空気・道が綺麗
空気は勿論ですが、なんといっても道が綺麗だと思います。
こっちの方は、まぁ道が汚いです。平気でゴミを捨てるし、
素足で踏んだらやばそうな色をした水溜りがあります。笑
ちなみにベトナムに来てから、めっちゃニキビが増えました。
これは空気が悪いからなんですかね...?
水道水が飲める
なんといってもコレがかなりでかい。
浄水器さえ付ければ、家の水道水が飲めます。
こっちでは勿論ダメです。飲んだらお腹を壊します。
なので、わざわざ水を自分で買わなければいけないのです・・・。
外から日本を見てみよう
今回は、簡単に日本のイイところを思いつく限り挙げてみました。
もちろん、僕が住んでいる国は新興国なので、先進国に住むのとは違って当然です。
先進国に住めば、このような気付きはないのかもしれません。
でも、新興国には勢いがあります。旅行で行くのとはまた違った勢いを感じることができます。
あぁ、この国は希望に溢れているんだろうなぁ、と肌で感じることができます。
一方、日本はどうでしょうか。
僕は別にここでだから日本は駄目なんだ!と言う気はありません。
ですが、海外にそれなりの期間身を置くと、
日本の将来というのをより具体的に考えることができると思います。
日本という国には、良い面もあれば、良くない面があります。
ただ極端な日本dis、日本ageに走るのではなく、冷静に国の在り方を見る必要があるのではないかと、
所詮学生の身分ではありますが、海外に数か月住んでみて強く感じています。
日本に漂う閉塞感をどうすれば打破できるのか、僕には分かりませんが、
外から日本を見てみることで、なにかヒントを得ることができるのではないしょうか。
そして、一人の人間が国を変えるというのはまぁ無理な話ですが、
一人一人が、自分の将来を真剣に考えれば、おのずと日本もよくなっていくのではないかと、
個人的には思ってます。
結局まじめな事を最終的には書いてしまったが、まぁよしとしよう・・・。
何が言いたいかというと、日本はいろいろ問題はあるかもしれないが、
良い国だ!ということです。
そして、そんな日本を我々若者世代は盛り上げていかないといけないですね。
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